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高橋常政

Tunemasa TAKAHASHI

[略歴]

1949年、東京生まれ。

1973年、創形美術学校造形科卒業。古典技法、テンペラ技法などを学ぶ。

1974~78年にかけてウィーン、ハンブルグで、ウィーン幻想派のエルンスト・フックス、ルドルフ・ハウズナーに師事し、テンペラ画と油絵などの混合技法を学ぶ。

帰国後は、青木画廊、みゆき画廊、ギャルリーユマニテなどで個展を開き、数々のテンペラ画や彫刻などを発表。また、同時期に出版、広告、演劇ポスターなどでイラストレーションの創作活動でも活躍。

この十数年は日本の障壁画の研究に没頭し、墨描絵、涙墨画の活動を中心に置き、2016年には動物涅槃図、冬春雪花図を描いた「ふすま絵」を完成させ、東京巣鴨染井の蓮華寺に奉納する。

画集に『高橋常政アートワーク』(徳間書店)などがある。

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